歌詞 自由への扉 尾崎 豊
作詞
YUTAKA OZAKI
作曲
YUTAKA OZAKI
今夜素敵な夢を描いて 自由への扉を開いてみるのさ
きっとそこに信じていた全ての姿があるはず
公園通りの恋人達は片寄せながら愛を彷徨い
独りぼっちで人混みの中立ち止まれば見失いそうさ
だけど何ひとつ不自然なものはない
全てが奏でるハーモニーに心委ねてみてもいいのさ
だって全ては触れ合いながら
ひとつひとつの心を生み出すよ
きっとそこに信じていた自分らしさがあるのだから
笑顔さえも見つからなくて時は流れて寂しくなる
誰かに手をさしのべても悲しみだけが心彩る
分け合うことに心が届かぬままで
見つめるものがすれ違っても
いつか分かりあえる 大丈夫
君も僕もこの街で夢を追い求める輝きなのさ
きっとそこに信じていた僕らの姿があるはず
闇夜の国に浮かぶ 月明かりに照らされて
星が揺らめきながら明日を信じてる
永遠に思える様な僅かな悲しみと暮らしは続く
裏切られても信じることから奪われても与えることから
寂しくても分け合うことから悲しくても微笑むことから
君なしじゃ僕のままでいられやしない
誰もが皆自由に生きてゆくことを許し合えればいいのさ
今夜素敵な夢を描いて自由への扉を開いてみるのさ
きっとそこに信じていた全ての姿があるはずさ