歌詞 流星ビバップ 小沢健二
作詞
小沢健二
作曲
小沢健二
教会通りにきれいな月 火花を散らす匂いとまぼろし
も少し僕が優しいことを言や傷つくこともなかった?
WOH-OH-OH
そんな風に心はシャッフル
張りつめてくるメロディーのハード・ビバップ
ただ一様の形を順々に映す鮮やかな色のプリズム
真夏の果実をもぎとるように 僕らは何度もキスをした
やがて種を吐き出すような 固い固い心のカタマリ
流れ星静かに消える場所 僕らは思いを凝らす
長い夜に部屋でひとり ピアノを叩き水をグッと飲んで
あん時誰か電話をかけてくりゃ涙だって流してた?
WOH-OH-OH
そんな風に心はシャッフル
張りつめてくるメロディーのハード・ビバップ
ただ激しい心をとらえる言葉をロックンロールの中に隠した
時は流れ傷は消えてゆく それがイライラともどかしく
忘れてた過ちが 大人になり口を開ける時
流れ星探すことにしよう
もう子供じゃないならね
薫る風を切って公園を通る 汗をかき春の土を踏む
僕たちが居た場所は 遠い遠い光の彼方に
そうしていつか全ては優 しさの中へ消えてゆくんだね
流れ星静かに消える場所 僕らは思いを凝らす
流れ星静かに消える場所 僕らは思いを凝らす
目に見える全てが優しさと はるかな君に伝えて