歌詞 二酸化炭素 SHISHAMO
作詞
宮崎朝子
作曲
宮崎朝子
あなたが深くため息つく その度に
私は不安でたまらなくなる
何かしたかな 嫌われたかな
もうキスしてくれないかな
でもそんな女面倒臭いこと
痛いほど解ってるから
私も真似してため息つく
あなたに聞こえてるか知らないけど
きっとこの部屋の息苦しさは
私達二人の二酸化炭素のせい
言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ
そのかわりで吐き出したため息は
私をひどく虚しくさせる
いつまでもどこまでも そばに居たいのに
私を知られるのが怖かったし
あなたを知るのが怖かった
表面だけを愛し合うこんな関係に
何の意味があるというの
上辺の笑顔が貼りついて
もうこれはきっと剥がれそうにはないからさ
きっともう私達
ダメになるんだろうな
やだなぁ、好きだったなぁ
きっとこの部屋の息苦しさは
私達二人の二酸化炭素のせい
言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ
そのかわりで吐き出したため息は
私をひどく虚しくさせる
誰も知らない
私達二人の始まりも終わりも
お互いだけが知っていればいい
秘密の時
嫌いにもなれなかったよな
最後まで中途半端な二人よ
どうか永遠に目を覚まさぬよう
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