歌詞 サンキュー GOING UNDER GROUND

作詞
松本素生
作曲
松本素生
男の子が夢を見るよ 始発待ちの駅のホーム すり減らした靴と声で 宝探しみたいに歩くよ 僕はどんな風に見える? 窓に映る自分にたずねる 君が居ないこの街では 僕らしさも浮いてみえる ねぇいつも 何かが足りないまま もうずっと時間は 止まったまま 覚えているかい? いつか僕が あの街を出た日の事を ふり返らず歩いたのは 何もかもが終わらないように 「もういいかい?」 「まだだよ」 をくり返して 気付けば ほらここまで歩けただろ けど ・・・ 忘れたフリして 君に言えなかった 「サンキュー」 誰かのために 願い走る人を うしろめたく 通りすぎてきた 道に迷う事も しないくせに欲しがった 泣きたい時に泣ける 強さが誰かのため こぼす涙が いつでも うらやましかったんだ 男の子は気付いているよ 同じ夢は見れないことも すり減らした靴と 声で どんな雨も虹にかえるよ 今、 僕を歩かせた いつも言えなかった 「サンキュー」 誰かのために願い走る事で 少しずつ優しくなった声 道に迷う事もあるけど つながっていたいんだ 誰かのために 願い走る人に 誰かのために 願い生きる人に すり減らした靴の分だけ 消えない名前を 泣きたいときに 泣ける強さが どこかでかならず 僕らを守りつなげる
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歌ってみた 弾いてみた