歌詞 モーターサイクル BUMP OF CHICKEN
作詞
藤原基央
作曲
藤原基央
起きたら胸が痛かった心とかじゃなく右側が
夜になったら治ってた痛かった事も忘れてた
あくせく働いて寝て終了起きて飯食って寝て終了
いずれも生活という行為鈍感と不感は別の物
診察保険繋いだライフ稼いだマネーで買った物
安心娯楽潰したタイム色々と高くつくもんだ
一生終わる事なんかない今日は昨日の明日だったでしょう
始まりを考えても意味が無いありふれた答えしか出てこない
現実派気取りでいるなら慰めなんて期待しないでしょう
死んだ魚の目のずっと奥の心はとても丈夫だぜ
友達のバイクがぺっちゃんこ泣きたい立場十人十色
なんだってネタにする仕事敏感と不感の使い分け
買い手のいない激しい怒り置き場など無い哀しい悟り
それでも生活という行為生まれたらどうか生き抜いて
レッカー新車滲んだライフ罪無きマネーがお片付け
重力地球人の価格イカロスとは違うよ全然
誰が弁償してくれる大小損害忍耐限界
それで何を弁償して貰うそこは曖昧なままにしたい
勝敗が付けば終わるなら負けを選んでそれでも息する
死んだ魚の目のずっと奥の心に拍手を贈るよ
同族嫌悪競ったライフ誰かの真似で知った顔
安全地帯で没個性開き直る相手はどこに
他人事だけど頑張れよ手伝う気も方法も無い
道徳と規則の中でへらへら頑張るしかないよ
わざわざ終わらせなくていいどうせ自動で最期は来るでしょう
その時を考えても意味が無い借りてきた答えしか出てこない
現実派気取りじゃないならどんな時間が無駄か解るでしょう
死んだ魚の目って言われても心臓はまだ脈を打つ
四の五の言わず飯食えよ人の振り見て人にはなれんよ
気にする程見られてもいないよ生まれたらどうにか生き抜いて
周りが馬鹿に見えるなら生き難いなんて事もないでしょう
死んだ魚の目を笑う奴に今更躓く事もないでしょう
あぁ君には言ってないそう無視してくれていい
相槌さえ望まないそもそも大した事言ってない
手貸したら握るかいどっちでもいいけどさ
あぁ外野は放っとけそもそも大した事言ってない